神の声が聴きたい夜…

夕方から雨がしとしとと降り出しました。「人にはそれぞれ人生の四季がある…」吉田松陰が処刑前に書き残した遺書にある思想です。明日はその彼が亡くなられた日とのこと。自分は今どの季節を生きているのか…誰も分からないから考え出したら不安になります。そんな夜は、明日のことをご存知である神の御声が聴きたいものです。「明日のための心配は無用です。明日のことは明日が心配します。」老年期は誰でも力の衰えを感じる時期ですが、あらためて…人生の価値観を転回する時期でもあるようです。神の愛と癒しを心よりお祈りしています。