救いは約束に基づくもの

今週は少し寒い日が続きましたが、来週は温かくなるとのこと。三寒四温の中…健気に春の訪れを待ちわびる小さな花たちを見ていると、私たちの人生も同じだな…と。昨日の祈祷会はガラテヤ3:15-29より。救いの約束は、アブラハムの時代から変わることなく、今日の私たちにも与えられています。それは、律法を守るとか正しく生きることで与えられるものではなく、ただイエス・キリストを信じる信仰によるものです。「教会の人たちは、皆さん良い方ばかりですよね」と言われる方がありますが、決してそんなことはありません。強いて言えば、神の約束をずっと待ち望んでいる者たち…と言えるのではないでしょうか。「信仰とは何か?」ある方の質問で、あらためてみんなで考えました。神のいない世界ではなく、神がおられる世界を生きる、ここに尽きるように思います。