忘れられない一日…

雲の切れ間から柔らかな日差しが差し込む中での礼拝。メッセージはルカ16:19-31「金持ちとラザロ」の譬え話から。「セミは春秋を知らず」短命なセミに春や秋の季節を理解することはできない。同様に、人間に死後の世界を理解することは難しい。仏教では因果応報の考え方に基づく生き方を教える。しかし、キリスト教は神の御旨を受けとっていく生き方を教える。「ラザロ」とは「神が助け」という意味。豊かでも貧しくても、人はみな神の前にラザロであることを忘れてはならない。先週に続いての洗礼式。お母さんのお腹の中にいる時から教会に来ていた女の子。いつも元気いっぱい賛美をし、教会学校でメッセージを聴いてきました。今日、その子が自分の口で信仰を告白し、洗礼を受けました。司式者が最初に泣いてしまうとは💦…本当に忘れられない洗礼式となりました。