人生は最後まで何があるか…

今朝は少し晴れ間も見えたのですが、午後からは曇り、そして夜からは激しい雨となりました。昨日は奈良での奉仕が終わって急いで帰りましたが、教会はガラーんと静かなものでした。来会者の名前を見ながら、あの方が来られた…あの方はお休みだった…と一人一人の顔を思い浮べながら、話せなかったなぁと。人生はなかなか願ったようにはいかないものです。どうして自分だけ…と思うこともあります。イエスのご生涯も、弟子たちにも見捨てられ、自分は十字架刑で死んで逝く…人の目には辛いだけの人生だったと見えるかもしれません。でも、その先には復活の朝があり、永遠のいのちの希望が用意されていたのです。人生は最後まで何があるかわからないもの。昨日の夕拝にも…結局、主は5人の兄姉を導いてくださって、いつも以上に話しも弾み、嬉しい交わりとなりました。