約束の白い衣を目指して…

梅雨晴れの朝、7月第一の主日礼拝を捧げました。メッセージはヨハネの黙示録3:1~。復活の主はサルディスにある教会に、「あなたは生きているとは名ばかりで、実は死んでいる。目を覚ましなさい。」と手紙を送りました。人はあなたの行いを評価しても、神の目にはすべてがほどほどで中途半端だというのです。「目覚めなさい」とは裁きの言葉ではなく、やり直すチャンスがあるという神の招きの言葉でした。主は最後まで信仰に歩み続ける者を求めておられ、白い衣を着せてくださり、いのちの書に名を記し、父なる神と御使いたちの御前で名を呼んでくださるのです。今日は午後から聖歌隊のレッスンがありました。美しい合唱はファミリーコンサートで聴くことができます。また、夕礼拝の後は青年たちと神学談義。テーマは女性教職論。実に考えさせられる分かち合いでした。