あなたがたに一つのしるしを…

この時期、町のあちこちで見かけるポインセチア。クリスマスを代表する花ですが、よく見ると赤いのは葉っぱで、真ん中の小さいのが花。赤い葉っぱが虫を呼び寄せ、受粉しやすくしているとか…。「それゆえ、主は自ら、あなたがたに一つのしるしを与えられる。見よ、処女が身ごもっている。そして男の子を産み、その名をインマヌエルと呼ぶ。」イザヤはこの預言が700年以上も後に成就されること、さらにその方の誕生がひっそりとした寂しい夜だったことを想像したでしょうか。イエス・キリストは私たちの罪の身代わりとなって十字架にかかり死んでくださいましたが、三日目に死からよみがえり、天国への道を造ってくださいました。クリスマスカラーの赤はキリストの血を意味し、緑は永遠のいのちを表わしています。救い主のご降誕は私たちを救いに導くしるしです。