全てのことのうち最も善きことは…

月曜日はいつも昨日の主日を振り返りながら、礼拝に来られた方、来られなかった方のことを考えますが、いつもとやや違う日曜日だったので、なんとなく物悲しい気持ちでいました。今日から小中高が休校、各地のイベントも中止、TDL・USJも臨時休園、卒業式も最小限とのこと…。町中が静まり返っているような気がして、心痛めている方々を覚えて、ただただ祈るばかりです。そんな中、今日は18世紀の英国国教会の司祭ジョン・ウェスレーの召天日でした。あらためて彼の本をパラパラと読み返して、キリスト者としての大切な使信を再確認するとともに、87歳で召された際の彼の臨終の言葉が心に残りました。『全てのことのうち最も善きことは、神われらと共にあることなり』偉大な説教者の最後の言葉は、今日も明日も…変わらない主の約束を私たちに語っているようです。