だれもが主の前に立つ…

ユダ書1:1~。書き出しにこうあります。「父なる神に愛され、イエス・キリストによって守られている、召された方々へ。」ここを読むだけでもクリスチャンとはなんと素晴らしい身分なのかと思います。しかもそれは私たちの行いや功績によって得たものではなく、神からの一方的な恵みによるものです。確かにそういう私たちにも困難はあります。誤った教えに惑わされ、時には神はどこに行ってしまったのだ…と叫びたくなることもあります。でも、ユダは最後にこう記します。「あなたがたを、つまずかせないように守ることができ、傷のない者として、大きな喜びとともに栄光の御前に立たせることができる方」どんな霊的な戦いの中にも、主は私たちを信仰から離れることのないように常に守ってくださり、主の御前に出る時ついに完全な者として立たせてくださるのです。