死ぬ日は生まれる日にまさる…

教会の宣教師夫婦が帰国することになり、数人の方たちとLINEグループ通話で繋がって別れを惜しみました。政府からの帰国要請もあったそうですが、世界から見て日本の新型コロナウィルスの感染状況はどう映っているのでしょう。今日も東京・大阪いずれも過去最高の感染者数、全国でも530人が確認されましたが、実際はもっと深刻な状況なのかもしれません。「死ぬ日は生まれる日にまさる。…忍耐は、うぬぼれにまさる。」伝道者7章は、今の私たちの現状にも全く相応しい、心に迫る御言葉でした。『逆境にまさる教育なし』と言いますが、逆境の中だからこそ気づかされ、訓練され、成長させられることがあるように思います。でも、“その後”は必ず訪れますと、メルケル首相も言われていましたが、苦難の中にもその後の日を信じて、互いに忍耐をもって過ごしたいものです。