聖書が教える忍耐…

今日緊急事態宣言の全面解除が宣言され、安堵と不安の入り混じった気持ちですが、まずはやれやれという感じです。こうした中にも病と戦っている方々がいることを忘れないでいたいものです。私たち信仰者にとって『忍耐』とはただじっと耐え忍ぶだけの消極的な生き方を意味していません。聖書が教える『忍耐』とは何かを生み出していくとても積極的な生き方を指します。「それだけではなく、苦難さえも喜んでいます。それは、苦難が忍耐を生み出し、忍耐が練られた品性を生み出し、練られた品性が希望を生み出すと、私たちは知っているからです。この希望は失望に終わることはありません。なぜなら、私たちに与えられた聖霊によって、神の愛が私たちの心に注がれているからです。」他の聖書の箇所でも、約束のものを手に入れるために必要なのは忍耐ですと教えられています。『忍耐』は神の時、神の御業に期待すること…。主の癒しを心からお祈りしています。