コロナ禍における教会…

全国の緊急事態宣言が解除され、6月は日曜日ごとに、段階的に教会に集まることを再開しましたが、教会員の方は三回の礼拝に分散して集ってくださっています。少しずつ日常が戻っているとは言え、前とは全く違う光景が当たり前になりました。マスク着用、アルコール消毒、検温、ソーシャルディスタンス、礼拝のライブ配信、昼食の交わりがないこと…。何が正しい形なのか模索しながら、あっという間の6月でした。次の7、8月は、本格的な夏の暑さの中で、いかに三密を避けるかが課題です。教会もできる限りの工夫をして、皆さまのお越しをお待ちしています。もちろん涼しい自宅で、好きな時間に礼拝をささげるのも選択肢の一つでしょう。でも、やはり聖書は、いつの時代も一つのところに集まってささげる礼拝を励行していることも忘れずに心に留めておきたいものです。「ある人たちの習慣に倣って自分たちの集まりをやめたりせず、むしろ励まし合いましょう。