宣教のことばの愚かさ…

7月20日は今から51年前にアポロ11号が人類初の月面着陸をした日です。アームストロング船長は『これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である。』と言いました。宣教の主は「収穫は多いが、働き手が少ない。だから、収穫の主に、ご自分の収穫のために働き手を送ってくださるように祈りなさい。」と言って、弟子たちを遣わされました。今日でも、キリスト教に関心を持つ方はある程度いるでしょう。そこで語る十字架の言葉は、知恵ある者、賢い者、滅びる者には愚かに見えるでしょう。神が人となってこの世に来られ、私たちの身代わりに十字架にかかって死んでくださった、この方は三日目によみがえり、今も生きておられ、この方を信じる者は永遠のいのちにあずかる。宣教はある人にとっては小さな一歩かもしれないが、福音宣教にとっては大きな躍進となることもあるのです。救われる人は多い、問題は働き手が少ないことです。