主の命により…

今日は教会の前を通られる方に「お花きれいですね」と声をかけられ、もうそれはそれは嬉しかったです。誰か見てくださる方がいるんだな…と励まされました。今日のデボーションは民数記9章から。ここには過越しを記念する記事と、幕屋をおおう雲による導きについて記されています。第一月一日に会見の天幕を建て終わり、十二日間の族長たちによる祭壇でのささげものが続いた後、十四日の夕暮れがこの過越しの祭りでした。「イスラエルの子らは、すべて主がモーセに命じられたとおりに行った。」15節からは幕屋建設の記事に戻って、その日以来いつも雲が、あかしの天幕をおおったとあります。繰り返されているのは「彼らは主の命により宿営し、主の命により旅立った。彼らはモーセを通して示された主の命により、主への務めを守った。」ということ。今日においても、聖書にある主の命によって、主とともに進み、主とともにとどまる信仰生活を送りたいものです。