不平をなくそうとする主…

デボーションは民数記17章から。主はイスラエルの民がアロンたちの祭司職に関する不平を失くそうとされました。すぐ前の16章でも、主はご自身がアロンたちを選任されたことを示されたばかりでしたが、つぶやき続ける民をあらためて鎮められたという箇所です。モーセが族長たちの名を記した杖を一本ずつ集め、あかしの箱の前に置くと、アロンの杖だけがアーモンドの実を結ぶという、これ以上ない神のしるしがありました。それでも民は、素直な悔い改めには至らなかったようです。人々の不平のおもな理由は、期待外れと神の最善を信じられないことでした。自分たちの思いが強すぎると神への従順を忘れて、思わず不平が出てしまうことは私たちにもよくあることかもしれません。信仰とは自分の思いに神をあわせることではなく、神の御心に自分をあわせていくことを忘れないでいたいものです。お財布、教会の前に落ちてました。お心当たりのある方は警察署へ…(^^)