一致が崩れそうになる時…

春一番も吹いていよいよ春が近づいてきました。今朝のデボーションは民数記32章から。約束の地を目前に、主の民の中に新たな問題が起きました。多くの家畜を持つ二つの部族がみんなと一緒にヨルダン川を渡らずにこの地に留まりたいと、モーセに訴えたとのことです。十人十色というように、人が多くなれば考え方もいろいろ出てくるのは当然です。教会も一人ひとりの多様性が尊重されつつ、一致を保つということに難しさを感じる時もあります。大阪も新型コロナの緊急事態宣言が解除されて、礼拝に出席するかどうかも意見の分かれるところです。まだまだ大事を見て自宅で礼拝をささげる方もいれば、やはり実際に兄姉と顔をあわせて礼拝をささげたいと思う方もいます。はたまた日曜日に教会に行く習慣から離れてしまって朝起きれなくなってしまったという方も…。一人ひとりが同じ主を見上げて、主の示されたところに従って歩んでいけますようにお祈りしています。