復活の主がともに…

4月第二主日、今日は教会創立27周年記念礼拝でした。牧落の小さな貸家から始まって、貸ビルのテナントを経て、現在は教会堂が与えられました。今はコロナ禍にあって、三部に分かれたり、オンラインで礼拝を献げたり、みんなで一堂に会することはできない中ですが、ここまでの守りと導きを心から主に感謝いたします。礼拝では、クリスマスからマタイの福音書を続けて学んできましたが、今日のイエスさまの大宣教命令をもって一区切りとなりました。「見よ、わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたとともにいます。」まさにインマヌエルの預言から始まって、インマヌエルの約束で終わる福音書。私たちが苦難を通る時も、主を忘れかけても、そのすべての日々に主はともにおられます。いつの時代も、世界宣教と弟子作りは教会の使命ですが、この復活の主の約束があってこそ達成されるものです。これからも先立つ主に期待しつつ、歩んでいきたいと思います。