キリストのしもべとして…

5月第五主日、今日は朝から夏日となって初めて冷房をつけました。礼拝はⅠコリント4章1節~「人は私たちをキリストのしもべ、神の奥義の管理者と考えるべきです。」それは、キリストに仕える者、キリストの御旨を行い、キリストのことばに従う者のことです。管理者に要求されるのは、忠実であることです。忠実とは、単に言われたことを実行するだけでなく、主人の思いを知って託された賜物を活かしていくことです。主は私たちにそれぞれ違った賜物を与えてくださいました。『私には何も賜物がなくて…』という方も時々いますが、信仰の目をもって見る時、自分にもたくさんの賜物が与えられていることに気がつくでしょう。パウロはまた「私をさばく方は主です。ですから…何についても先走ってさばいてはいけません。」とも記しました。頭ではわかっていても、いつも心に深く刻まれる言葉です。今週も聖霊の助けを受けて、御言葉を実践していきたいと思います。