ほむべきかな 主…

6月第二主日、今日も朝から陽射しの強い一日になりました。礼拝メッセージは詩篇28篇から。死の危険を感じるような危急の中で、ダビデは主に助けを祈り求めました。でも、「耳を閉ざさないでください」「沈黙しないでください」とあるように、神からの応答がすぐになかったようです。信仰者にとって最も辛いのは神に沈黙されること。私たちも、苦しみの中で主に祈り求めても何も答えてもらえないと思うことがあります。そんな時、神はどこにいるのか…何をしているのか…という思いも湧いてきます。でも、果たして神はどこかへ行ってしまわれたのでしょうか。そんなことはありません。大事なのは、すでに語っておられること、神の約束を思い出すことです。「わがたましいよ 主をほめたたえよ。私のうちにあるすべてのものよ 聖なる御名をほめたたえよ。」雲間から陽射しが差し込むように神の助けは必ずあります。私たちも遅くなっても、それを待ちましょう。