人とは何者なのでしょう…

教会のデボーションは詩篇8篇から。著者は美しい夜空の星々を見て、偉大なる神を覚え、その神が私たちをこよなく愛してくださっていることに感動しています。人はみな、神に背を向けて生まれてきました。どんなにこの世で成果を上げても、その先にあるのは死の現実です。でも、イエスさまはその現実を打ち破って、彼を信じる者に永遠のいのちの道を約束してくださったのです。最近、二人の方から贈呈の本が送られてきました。一つはセカンドチャンス(死後にも救いのチャンスがある)に関する本、もう一つはクリスチャン自死遺族支援に関する本です。亡くなった人のことを考えるという点では共通するところもありましたが、全く違う感想を持ちました。残念ながら…セカンドチャンス論は人間の知る領域のことではないと思います。また、私が亡くなった父のためにできる親孝行は…とにかく精一杯生きること、自分が選んだ仕事をひたすら全うすることだと思いました。