エフライムをマナセの先に…

今日は午前にキリスト教葬儀社ライフワークスのYouTube撮影がありました。『葬儀』の視点から地域教会を紹介するという企画です。結婚式にもキリスト教式、神前式、人前式があるように、葬儀式にも仏式だけでなく、キリスト教式があることを知ってほしいと、私は常々思っています。規模は違いますが、先日のエリザベス女王の国葬がTV等で放映され、キリスト教式葬儀の素晴らしさを知った方も多くいます。教会によって若干考え方の違いはありますが、まずは相談してみて頂けたらと思います。また、午後は『旧約聖書を学ぶ会』がありました。創世記48章から、ヤコブは自分の死期が近づく中で、二人の孫を引き寄せて、頭に手を置いて祝福を祈りました。そこで普通なら右手(権威を示す)を兄マナセの上に置くところを弟エフライムの上に置いたのです。なぜと思うところですが、この辺りが神の選びの不思議さです。一筋縄でいかないところが聖書の奥深さなのです。