神の栄光を仰ぐ秘訣…

11月第二主日、抜けるような青空のもと今日も日曜礼拝が献げられました。小学校の教員になられて28年、現在は校長先生をされている方がお証しをしてくださいました。不遇な幼少期を過ごされる中で、ある先生の言葉に励まされ、ご自身も教師を目指し、大変な努力をして見事教員試験に合格。その後もまさに天職とも言える充実した教師人生。ところが、突然の病…。フルマラソンを18回も完走している体力の持ち主にも拘らず、入院、休職…と先の見えない苦難を余儀なくされました。でも、愛するご家族に支えられ、友人に支えられ、教会の多くの方の祈りに支えられ、兄弟の笑顔が戻ってきました。今回の証しは、どうしてもご本人の口から復活報告を聞きたくてお願いしました。今日はその方の54歳の誕生日。素晴らしいお証しに主の御名をあがめました。礼拝メッセージはエステル記5章から。エステルもまた、自らの使命に堅く立ち、大事な場面で神の栄光を仰ぐ秘訣を心得ていました。今日は児童祝福式もあり、子どもたちもそのまま大人と一緒に礼拝に参加。最後まで静かにノートを取る姿勢に感動しました。午後は囲碁将棋クラス、夕礼拝も祝され感謝します。