キャンドルサービス2024…

澄んだ夜空に星の瞬きを感じながら、2024年のキャンドルサービスがありました。昨年は講壇にアクリル板がありましたが、今年はそれも外され、会堂にも大勢の方が来会し、みことばと賛美をもってキリストのご降誕を辿りました。救い主は王宮でも大邸宅でもなく、暗く貧しい家畜小屋の飼葉桶にお生まれになりました。惨めで、哀れな誕生です。でも、御使いは「それが、あながたのためのしるしです。」と告げたのです。今年は元旦の能登半島地震に始まり、その後も度重なる地震、台風、豪雨による被害があり、政治とカネの問題から政治不信が続き、クリスチャンの総理大臣が誕生しました。国内はもとより海外に目を向けても、罪と争いと悲しみは絶えませんでした。でも、光は闇が深くなればなるほどに輝きを増すものです。星の輝きが東方の博士たちを何千キロもの道のりを迷わずに救い主のもとに導いたように、この時代、聖書のみことばが私たちを救い主のもとに導いてくれます。今年は二人のバイオリン演奏に、さらにフルートとバスクラが加わってさらに豊かな賛美となりました。最後はローソクの火を灯しながら、祈りつつ『きよしこの夜』を賛美しました。