憐れみ深い神さまの御手に導かれて

「主は私の関わるすべてのことを成し遂げてくださいます。」(詩篇138:8)

 人生の中で何度か絶望の淵に立たされるような試練の基がありました。しかし、ご真実な主は、いつも私を憐れみ、励まし慰め、祝福へと導いてくださいました。私は幼い頃に両親を亡くし、クリスチャンの伯父夫婦に育てられました。家庭礼拝や教会学校で、神さまは生きておられ、祈りを聞いてくださると教えていただきました。そして、18歳の時に周囲からの勧めもあり、イエスさまを救い主と信じて洗礼を受けました。振り返ってみると、その頃の私は見せかけだけのクリスチャンで、神さまを悲しませる罪を犯す偽善者でした。しかし、神さまは侮られるお方ではありませんでした。私は自分が蒔いた種を刈り取ることになり、初めて真の悔い改めに導かれました。こうして私はイエスさまの十字架の贖いにより、罪赦され、神の子どもとされる恵みを受けました。その時、私の心の王座にイエスさまを人生の主としてお迎えしました。

 それからしばらくして、結婚する前に洗礼を受けることを条件に、主人とお見合いをして、二人で宣教師のところに聖書を学びにいきました。そして、宣教師の生活の中に、神さまがともにおられることを見て、私もそんな信仰を持ちたいと思わされました。その後、主人と結婚し、恵みによって4人の子どもたちが与えられました。子どもたちが大きくなった頃、憐れみ深い神さまはその御手をもって、私たち家族の信仰を成長させるために大きな祝福に変えられる試練を備えてくださいました。試練を通して、みことばが生きて働き、約束されたみことばを信じて待ち望む時に、想像もできない不思議な方法で真の解決が与えられました。その時から、イエスさまと私との関係がより親密になりました。今は、朝毎に聖書を読んで祈る時間が、神さまと深く交わることが私の原動力です。日々のディボーションが何よりも楽しみです。賛美を通して、神さまへの感謝と喜びがあふれてきます。これからも弱く小さな者ですが、愛する主と家族と教会に、いつも喜んで仕えて行きたいと思います。そして、いつの日か、天国へ行った時、神さまから「よくやった。忠実なしもべだ。」と声をかけて頂きたいです。

 

60代 主婦