こんな自分をも…

 こうしてあらためて証しをできることを嬉しく思うとともに、正直苦痛でもありますが、私自身の昔を振り返る機会だと思い、証しをさせて頂きます。受洗前の私は、この世に流された生活を送っていました。30歳の時に両親の知人のある方の紹介である女性と交際を始めました。その方もクリスチャンで、彼女の両親と交流があり、私の両親もよく知っている方でした。彼女と交際中、その知人の方が私の行動を監視されているようで、つらかったことを思い出します。当然、結婚するには条件を満たさないとできませんので、とりあえず、何もわからないまま京都のある川で洗礼を受けました。

 結婚後、私は約1年ほど妻を教会へ送り、その足で競馬へ行ったり、ギャンブルに夢中になり、礼拝は出なくなり、多額の借金を作り、家庭崩壊の危機になり、妻には心配ばかりかけていました。ある日、牧師夫人に声をかけられたとき、自分の気持ちの中で変化があり、1年振りに礼拝に出ようと思い、出席しました。その時から休まず礼拝に出るようになり、教会にいくことが苦痛でなくなりました。しかし、生活の中では神さまと向き合う時間をあまり作らなくて自分の欲望を満たすことに費やしています。

 洗礼を受けて40年ほどになりますけど、以前と少しも変わらない日々を送る毎日ですけど、一つ変化があったのは、ギャンブルから完全に解放されたことが感謝でした。私は何をしても三日坊主でした。以前は毎週水曜日には仕事帰りに祈祷会に出席し、聖書通読も何回かしましたが、今ではこれらのことは一切しなくなりました。そんな私ですが、もう一度、聖書通読に挑戦してみたいと願っています。今まで私のために祈りをささげてくださった家族、教会の皆さまに心から感謝しています。これからも教会に必要な奉仕は喜んでささげていくつもりです。

 

70代 男性