若い日からの拠り所…

教会のデボーションは詩篇71篇から。「神である主よ あなたは私の望み 若い日からの拠り所。…年老いたときも 私を見放さないでください。私の力が衰え果てても 見捨てないでください。」クリスチャンであることの望みは、若くても、年をとっても、神が私たちの避け所になってくださるという変わらない約束があることです。昨日、ある牧師会で退任される先生、また転任される先生の送別会がありました。ある先生はまだ救われたばかりの頃、高校生キャンプに参加して、そこでメッセージを聴き、信仰に導かれました。そして、最後に献身への招きがあり、多くの青年たちが手を挙げる中、自分には関係がない…と下を向いていたそうですが、その数年後、不思議な神の取り扱いがあって、会社を辞めて神学校へ行き、牧師の道を歩み出されたとのことです。振り返ってみれば、あの高校生キャンプに参加した青年たちの中で牧師になったのは自分だけでしたが…あれから40数年、神は献身者を決して見放さずに導いてくださいましたと証ししてくださいました。「私はなおも告げ知らせます。あなたの力を世に。」これからも先生方の賜物が豊かに用いられますように。