





5月第一主日、気持ちのいい薫風を感じながら今日も霊とまことをもって礼拝を献げました。礼拝メッセージはルカ24章の終章から。イエス・キリストは私たち全人類の罪をその身に背負って、十字架にかかり、死んで墓に葬られました。しかし、この方は三日目に死からよみがえり、天に上り、今も生きておられます。世界で最初のイースターの日、弟子たちは集まって、イエスさまの墓が空になっていることを話し合っていました。そこによみがえられたイエスさまが現れて、「平安があなたがたにあるように」と声をかけられたのです。主のよみがえりがいかに人間の理解を超えているか…弟子たちは取り乱して、幽霊だと思ったとあります。イエスさまはご自分の手と足を見せ、さわらせて、復活のからだを示されました。それから40日間、弟子たちとともに過ごし、これからご自分が何をしに、どこに行くか、復活を信じて生きる人生がどんなに素晴らしいかを教えられ、天に上げられたのです。この日を境に弟子たちは、キリストの証人となり、全世界に福音が宣べ伝えられていきました。今ここに教会がある、クリスチャンがいる、イースターの喜びは今も続いているのです。