永遠に完全な大祭司…

5月第三主日、雨上がりの気持ちのいい一日、今日も主の御名をあがめる礼拝を献げました。礼拝メッセージはへブル人への手紙7章から。旧約の時代、罪人である人間が神に近づくには、その間に祭司が立って、罪人の代わりとして動物のいけにえを献げることでした。この祭司制度といけにえの儀式によって、どれほど多くの動物の命が献げられたことでしょう。それらはみな、来るべき本物の祭司、本物の犠牲を指し示すひな型であったのです。新約の時代、イエス・キリストがこの世に来られ、神に近づく道となってくださり、いつも側にいて助けてくださる方となり、唯一度で救いを成し遂げてくださったことがどれほど大きな恵み、どれほど大きな祝福であるかを思わされました。神の安息に入るための約束はまだ残っています。一人でも多くの方がそんな聖書のメッセージにふれてくれだるようにお祈りしています。今日は礼拝後に教会の小さな畑でソラ豆の収穫をしました。子どもたちも興味津々だったようです。また、午後からはバイブルクラスがあり、聖書の中心となる教理を英語で学びました。新しい方も来られて、神さまの与えてくださる出会いに感謝しました。