





5月第四水曜祈祷会、今日は特別プログラムとして精神障がい者のためのグループホームホサナホーム施設長の玉井・チャーリー・千尋さんをお招きしてご講演いただきました。26年間の働きから、実際のホームの状況、今後の課題、将来のビジョンについて分かち合っていただきました。普段なかなか知り得ない現場の声を聞くことができて、非常に有益な時間となりました。今日の講演はこちらから視聴することができます。ヨハネ9章2ー3節、「先生。この人が盲目で生まれたのは、だれが罪を犯したからですか。この人ですか。両親ですか。」イエスさまは答えられました。「この人が罪を犯したのでもなく、両親でもありません。この人に神のわざが現れるためです。」当時の通念では、肉体的な病気は罪の報いであると考えられていました。イエスさまの弟子たちでさえ同様の考え方を持っていたことがわかります。イエスさまはそこで、この人が生まれつき目が見えないのは、そうした因果応報的なものではなく、神のわざが現れるためだと告げられたのです。今でも先祖の因縁や祟りなどという言葉で不安をあおる宗教もありますが、本物の神のことばにこそ希望があるのです。