喜びをもって彼らを愛する…

7月第五水曜祈祷会、今朝はカムチャツカ半島でM8.8の巨大地震が発生し、日本列島にも津波警報が発令されました。現地では建物の損壊や多数の負傷者も出ているようですので、憐れみ深い主の御手をお祈りします。祈祷会ではホセア書14章から。ホセアは自分の妻の淫行に対して苦しい経験をする中で、イスラエルのバアル礼拝がいかに真実なる神の御心を痛めているかを示されました。そして4~13章までイスラエルの罪に対して神の刑罰が下ることを徹底して告げたのです。それでも彼らは自分たちが神の民であることにおごり高ぶり、神の忍耐深い愛を侮っていきました。「あなたの神、主に立ち返れ。…喜びをもって彼らを愛する。」今も聖書は私たち全人類に向かって繰り返しそう告げます。信仰は単に自分自身を磨くことではありません。主の道は平らであると信じて、つまずいても倒れても立ち上がって、愚直に前に進むことです。地上の繁栄の中で、それに目を奪われることなく、神の前におけるこの世界を見つめ、私たち全人類に対する神の言葉を宣べ伝える使命を思います。たとえすぐに人々が耳を傾けてくれなくても、福音はすべての人に必要なものですから。