11月第五週、今年もいよいよアドベント(待降節)を迎えました。今日からクリスマスイヴまでの4週間、イエス・キリストのご降誕を喜び、感謝し、待ち望む期間です。礼拝メッセージはルツ記が終わって、マタイの福音書から。ルツの系図からイスラエルの偉大な王ダビデが誕生し、千年もの月日を経て、平凡な大工の息子ヨセフが誕生します。ヨセフはマリアと婚約を誓い合い、ささやかな幸せを願って暮らしていたでしょう。その二人に突然の主の使いの知らせ…。まさに青天の霹靂でした。身ごもったマリアを見て、ヨセフはどれほど苦しんだでしょう。ヨセフは正しい人だった…という言葉に、苦悩の重さが伝わってきます。それでも彼は「思い巡らしていた」というのは、神にその答えを求めていたということです。そんな彼の夢に、神は御使いを遣わして「恐れずにマリアと結婚しなさい…その名をイエスとつけなさい」と言われました。ヨセフはその言葉をまともに受けとめ素直に従ったのです。どれほど勇気のいる決断だったかと思います。クリスマスはそんな平凡な人ヨセフの決心によって成し遂げられていきました。神のなさることは不思議で美しいものです。






