主の御心を求めて…

2月第四主日、コートも要らないような温かな朝、春の足音がはっきり聞こえてくるような一日でした。今日も大勢の方がともに集い、創造主なる神に礼拝を献げました。礼拝メッセージはマタイ8章1~4節、ツァラアトに冒された人がイエスさまのみもとに来て、「主よ、お心一つで私をきよくすることがおできになります。」と言った場面からでした。ツァラアト…それは「汚れ」を意味する言葉で、旧約の律法では最も悲劇的な病の一つです。彼は大勢の人が集まっている中で、人前に出て来てはならないという禁制を破ってまで、イエスさまのもとに出てきました。この時、この方しかいないという思いが、彼の心を突き動かしたのです。イエスさまはそんな彼を深く憐れんで、自分から手を伸ばし、彼の手を優しくつかまれました。まるで彼の汚れを自分が引き受け、自分のきよさが彼に広がるように。「わたしの心だ。きよくなれ。」彼のツァラアトはすぐにきよめられ、人としての尊厳を取り戻し、新しい人生へと踏み出していきました。そんな彼の歩みは、言葉で言わずとも、まことの神を証しすることとなったでしょう。こうして主の御心はさらに先へと続いていくのです。