最も大切な福音…

四月第一主日、今年も桜の満開の時期にイースターを迎えました。礼拝メッセージはⅠコリント15章から。イエス・キリストは死からよみがえり、今も生きておられます。キリストが十字架にかかられて死なれたことは受け入れられても、死からよみがえられたことはどうしても理解できないという方は少なくありません。それほど復活というのは信じ難い事柄です。それは、今に始まったことではなく、およそ2000年前も同じでした。だからこそパウロは、この手紙で力を込めてこう語ります。「最も大切なこととして伝えたのは…次のことです。」福音は私たちが救いにあずかる手段です。その福音の中心にあるのが復活。そして、もしこの「復活」がなければ、そもそもキリスト教は成立しません。パウロは、復活の主がペテロ、ヤコブ、十二弟子、そのほか多くの弟子たちに現れてくださったように、こんな自分にも現れてくださったことを証言します。そして、もともとクリスチャンを迫害していたような自分が、救いにあずかり、使徒として召され、たくさんの働きを許されたのは神の恵みであると語るのです。この同じ恵みが今も私たちに注がれていることを感謝いたします。