みことばに根差した教会2017

1月最後の主日を迎えました。今日は今年の年間聖句からメッセージを聴きました。昨年、いつも講壇花の奉仕をしてくださっていたI姉が召されましたが、彼女はまさに聖書をよく読み、よく祈り、みことばに生きた方でした。地上ではもう会えないという寂しさがありますが、彼女の奉仕を引き継いだY姉の講壇花もとても素敵です。I姉もきっと安心されているでしょう。一人一人の賜物が活かされる教会でありたいものです。

 

「みことばに根差した教会」イザヤ55:1-13(要約)

『天が地よりも高いように、わたしの道は、あなたがたの道より高く、わたしの思いは、あなたがたの思いより高い。』私たちの教会は今年で開拓23年目を迎えました。ここまでの歩みを守って下さった主に感謝いたします。新会堂はなかなか人の思うようには進みませんが、少しずつ神さまの計画の実現が見えてきました。今年、そんな私たちの信仰生活の根幹であり、教会形成の土台ともいえる3つの招きを心に留めましょう。まず神は私たちを救いに招いていることです。「渇いている者はみな、わたしのところに来なさい」とあります。神は、私たち一人一人を無条件で、無対価で招いておられるのです。次に神は私たちを赦されることです。「神に帰れ」そうすれば、神はあわれんで豊かに赦してくださると招いているのです。最後に神はご自身の計画を実現されることです。「わたしの望む事を成し遂げる」と招いておられます。神のことばは時至って必ず実現へと至ります。毎週の礼拝で、この3つの招きのことばを覚えて遣わされていきたいと思います。