自分の隣人を愛する(Ⅱ)

今朝の礼拝も「十戒」後半、隣人を愛することから。「十戒」は、「してはならない」という消極面だけでなく、「むしろ…」という積極的な生き方を命じています。この戒めを完璧に守ることは難しく、これに従って歩もうとすれば「できない」「したくない」という自分の罪深さを示されます。でも、あきらめる必要はありません。なぜなら「十戒」は、救われるための条件ではなく、救われた者がいかに生きるかを指し示すものだからです。困っている人がいれば手を差し伸べる。聖霊に助けて頂いて、そんな当たり前の生き方を心掛けたいと思います。