悲しむ者は幸いです…

昨夜の激しい雨もやみ、今朝は良い天気に。日曜日に教会の子どもたちが積み残したソラ豆の様子を見にいくと、案外まだまだ残っていました。ご近所の方や祈祷会に来られた方に少しずつでもお分けできたらと思います。ディサービスの送迎のお手伝いの際に、あるご婦人と聖書の話しになったので「聖書には『悲しむ者は幸いです』と書いてあるんです」「へぇ…どういう意味かしら?」「悲しまない人は『神さま、助けてください』と言わないからじゃないですか」「おもしろいわね」と。少し忘れっぽいご婦人ですが、何か心に留まってくれたらいいなぁと思いながら話していました。この仕事に関わらせて頂いて、高齢者の孤立化、身体機能の衰え、認知症、介護の問題など、ほんの少し垣間見させていただきました。今後の教会のあり方を考える上でも非常に学ぶことが多いです。