信頼関係あっての反抗…

埼玉県で小4の男の子が父親に首を絞められて殺されてしまう事件がありました。何があったのか詳しいことはわかりませんが…なんとも痛ましい事件です。私もわんぱく坊主でしたので親によく叱られ、青年期にかけても特に父親との関係が難しい時期がありました。警察のお世話になったことはなかったですが、とにかく生意気でしたので親としては育てづらい子どもだったと思います。それも親の忍耐あってのことだったのでしょう。ある本に「親子の信頼関係があるからこそできること」「それぐらいの反抗では親は潰れないという確信があるからこそ」と…。なるほど、確かに父は厳しくて強い人でした。後半は少し弱くなっていましたが。親孝行したい時に親はなしとはよく言ったもの。つくづく感謝の足りない者でした。神の忍耐もそれと似ているように思います。