2月第一水曜祈祷会、教会のデボーションは申命記13章から。約束の地で神の民が守るべき詳細な掟と定めが続きます。預言者や夢見る者が現れ、「さあ、あなたがたが知らなかったほかの神々に従い、これに仕えよう。」と言っても彼らのことばに聞き従ってはならない、あなたがたの神、主に従って歩み、主を恐れなければならないと教えています。今日でも、そうした者たちのことばは様々な形に姿を変えて、主が歩めと命じた道から、私たちを迷わせようと近づいてきます。何が真実で何が偽りなのか、善悪の判断が見極めにくい時代です。コロナの情報に関しても、政府の見解も曖昧でまだしばらくはこの状態が続くとのこと…専門家の意見もみな違います。「この苦しみの時に、彼らが主に向かって叫ぶと、主は彼らを苦悩から導き出された。」この苦しみの時に、主を見失うという誘惑に陥らないように…目を覚まして、いつも主の御声に聴き従っていきたいと思います。