今日は関西キリスト災害ネットワーク第六回懇談会がありました。今回はハンガーゼロ理事長の清家氏が『大規模災害に備えて教会間のネットワークを考える』をテーマに講演をしてくださいました。会が始まるすぐ前にも震度3の地震があって、いつ起こるかわからない災害への思いを新たにしました。発災時に教会のネットワークに何ができるのか、それぞれの教会でどんな備えが必要なのか、過去の事例などを挙げて説明して頂き、平時からも教会が少しでも行政や社協等とも連携を取っておくことの大切さを学びました。ウクライナの難民支援の報告や社会福祉連携推進法人制度についても情報共有する時間があり、非常に内容の濃い懇談会でした。「わたしの食べ物とは、わたしを遣わされた方のみこころを行い、そのわざを成し遂げることです。」発題の最初に読まれたイエスさまの御言葉が心に残りました。教会が地域の方にどんな貢献ができるのかを考えさせられました。