しるしをつけよ…

台風一過の今日は風が涼しく、だいぶ秋らしく感じました。大阪は風も雨も大したことはありませんでしたが、日本列島を縦断した台風は各地で大きな被害を出したようです。一日も早い復旧をお祈りしています。教会のデボーションはエゼキエル9章から。神の憤りがついにエルサレムの上に下されます。主は、都を罰する6人の男たちと亜麻布の衣をまとった者を呼ばれました。そして、亜麻布の衣をまとった者に「都の中、エルサレムの中を行き巡り、ここで行われているすべての忌み嫌うべきことを悲しんでいる人々の額に、しるしをつけよ。」と命じられ、ほかの者たちには「…打ち殺せ。あわれみをかけてはならない。惜しんではならない。」と厳しく命じられました。背信の民に対する容赦ない神の裁きと、その中にも主の憐みが見られる箇所でした。なかなか生活に適用するのが難しい箇所ですが、明日は亜麻布の衣をまとった者に、救い主のひな型が見られるところです。