旅に病んで…

…夢は枯野をかけめぐる」(松尾芭蕉・時世の句)人生の終着駅を前に、自分はどんな言葉を残すだろう。私の父は…家族への謝罪の言葉でした。願わくは希望の言葉を残したいものです。この写真の自分を見て「あの頃は若かった」と振り返る日も…そう遠くない未来にある。限られた時間の中で、自分はどれだけの人たちと一緒に福音を分かち合えるだろうか。