今年も桜の満開の時期に受難週を迎えました。この週は、主イエスが受けられた苦難、孤独、悲しみを覚えて、私たちも神への悔い改めと献身と服従を新たにする時です。今朝は4月最初の主日でもありましたが、新型コロナウィルスの影響で礼拝に来られたのは通常の1/3くらいの方々でした。礼拝のライブ配信も始まり、多くの方が自宅で礼拝を献げておられます。Ⅰヨハネ5:1~『イエス・キリストを信じる者とは』というテーマでメッセージを聴きました。私たちはまず神から生まれた者であり、それゆえ兄弟愛という実を結んでいること、信仰の戦いはあっても、世に勝つ勝利者であること、神の御子を信じ、御霊の証しを心に持つ者であることを学びました。この週も世情は何が起こるかわかりませんが…このような苦難の時だからこそ、受難週の意味を黙想したいと思います。