神はなぜコロナ禍を…(Ⅱ)

昨日は『神はなぜコロナ禍を放っておかれるのでしょう』ということについて書きましたが、後で読み返して自分の言葉の配慮のなさを反省しました。自戒を込めて、書き直すことはいたしませんが…今も病の中いる方々の苦しみ、そのご家族の心の痛み…そして、医療や看護などの最前線で働いてくださっている方々を思うと、もっと慎重な言葉を使うべきでした。また、経済がこれほどストップしているわけですから、失業者や解雇、倒産などに追い込まれる会社も少なくありません。大切な命が一つ一つ失われていくようで…心が締め付けられる思いになります。全世界を造り、そのすべてを見渡される神は、どんな思いで見ておられるのだろうかと思います。明日は旧約聖書を学ぶ会で、創世記7章から学びます。全世界を覆った大洪水と、今のコロナ禍が重なるように感じました。