最後まで主に従う…

今日から水曜祈祷会が時短で再開しました。二か月が過ぎて、座席の配置や飛沫感染防止シールド、人と人との距離感など、変わったところありますが、新たな気持ちで水曜日の交わりを作っていきたいと思わされました。Ⅰ列王記20:22~、アラムの王ベン・ハダドに攻め込まれ、もはや万事休すのイスラエルの王アハブ。今度も圧倒的な軍事力の差ではありましたが、憐れみ深い主はアハブたちを勝利に導き、悔い改めの機会を与えられたのです。それでも悔い改めないアハブのもとに、神の人が遣われ、最終的に「…わたしが聖絶しようとした者をあなたが逃がしたので、あなたのいのちは彼のいのちの代わりとなり、あなたの民は、イスラエルも王は不機嫌になり、激しく怒って自分の宮殿へ…」という厳しい主の裁きが宣言されました。アハブはそこでも悔い改めるどころが、不機嫌になり、激しく怒って、自分の宮殿に帰ってしまったのです。…ダビデ王の時が思い出されます。