ぶどう園のたとえ話…

人生において最も重要なのは、罪の問題です。罪とは神に逆い、自分勝手に生きることです。今日のデボーションはルカ20章、有名なぶどう園のたとえ話しでした。「ある人がぶどう園を造り、それを農夫たちに貸して、長い旅に出た。」収穫の時が来たので、主人はその一部をもらうためにしもべを遣わしますが、農夫たちはしもべを傷めつけて何も与えずに返してしまったという話しです。私たちも神から人生というぶどう園を委ねられているとしたらどうでしょう。この命も、体も…やがては神にお返しするものだとしたら、私たちが生きている間にするべきことは何でしょう。『自分の人生。どう生きようと自分の勝手だ』と突っぱねるでしょうか。それとも、神の前に悔い改めて感謝を献げるでしょうか。パスカルはこう言ったそうです。『自己の悲惨さを知ることの中に、人間の偉大さがある』人生において最も驚くのは、すでにこの罪の代価が支払われていることです。