意味のある苦難…

『神はなぜこんなコロナ禍の状況を許しておられるのでしょう…』今日も教会のお掃除に来てくださった方と話していました。新型コロナウィルスの一日の感染者数は、大阪では少しずつ減少傾向にありますが、東京では今日も270人の感染者が確認され、もう9月も終わりに近づくというのに、終息には程遠い道のりです。以前のように教会で一緒に食事をしたり、コーヒーを飲みながらゆっくり交わりを持つこともできない状況が続きます。持病の関係もあって、礼拝に来たくても来られない方々もいます。でも、ひとりの信仰者として思うのは、神はこうした状況を知っておられて、私たち以上に心を痛めて見ておられるということです。ここに私たちの慰めがあります。「主が人の子らを、意味もなく、苦しめ悩ませることはしない。」明日からの礼拝メッセージは、苦難の中を歩む信仰者をテーマに学んでいきたいと思っています。主がお一人一人に語ってくださいますように。