デボーションは民数記35章から。主はイスラエル人に約束の地の相続地から、自分の所有地を持たないレビ人たちに町々と放牧地を与えることを命じられました。ここも今日に適用するのは難しい箇所ですが、神と人との間をとりなすレビ人に対する主の愛の配慮を感じます。私の住む箕面市にはキリスト教の教会が13あるそうです(少し前の数字ですが)、箕面市の人口が約13万人として、単純に一つの教会に10000人ぐらいの方が集える計算ですが、なかなか現実は難しいものです。日本の教会の会員数は平均30人ほどで、無牧や兼牧の教会も増えてきているとのことですから、これからの人口減少時代を考えると、教会数自体も減少傾向に向かうことが予想されます。もちろん、必ずしもそうした人間の計算通りに進むとは限りませんので、希望をもっていきたいと思いますが、それぞれの教会を主が祝福してくださって、一人でも多くの方を導いてくださるように祈っています。