教会の野菜たちもまずまず成長しましたが、今年は教会の子どもたちと収穫を楽しむことはできません…。でも、気を取り直して、次はトウモロコシが元気に芽を出してきましたので、秋の収穫に期待したいと思います。今週は同盟教団の教師候補者研修会があり、私は教職教育部員として参加しましたが、開会礼拝でのある先生のメッセージが心に響きました。「あなたがたは世の光です。」イエスさまの時代の光と言えば、夜は月、星、蠟燭の灯…暗闇を照らす光は今の時代ほど多くはなかったはず。辺り全体を照らす光というより、その周りをほんの少し照らすだけの光だったかもしれない。でも、その光があるのとないのとでは全く違う。私たちも世の中全体を照らす光にはなれなくても、今の暗闇の時代にほんの小さな光でも灯すことによって周りの人を温かくする、その希望の方向性を照らすことができるかもしれない…という言葉に、大変励まされ、勇気をいただきました。