神に栄光を帰す…

わかりにくいですが…今箕面は蛍が見頃です。ゆらゆらと幻想的な光を放ちながら飛び周る姿に、来週にはもう見られないのかなと思うと…『ありがとう』という気持ちが自然と湧いてきます。教会のデボーションは使徒の働き12章になりました。ヘロデ王は十二使徒のひとりヤコブを殺し、次に最有力のペテロまで殺しそうとしました。でも、神は教会の祈りに答えて不思議な方法で彼を救い出されたのです。教会が、ヤコブが殺されてもあきらめずにペテロのために祈り続けたのが印象的でした。一方のヘロデはペテロが牢からいなくなった責任を番兵たちのせいにして処刑してしまいました。煌びやかな洋服を着て人前に立つヘロデを、人々は「神の声だ。人間の声ではない。」と称えました。でも、次の瞬間、ヘロデは虫に食われて息絶えたというのです。最後まで神に栄光を帰さなかったヘロデ…その死はなんとみじめなものでした。主にあって生きる者になりたいものです。