走るべき道のりを…

クリスチャンはみな、神の家族としてお互いのことを『兄弟』『姉妹』と呼び合います。今朝出かける間際に教会のある兄弟の召天の連絡がありました。今年1月に緊急搬送され、その後もコロナ禍でご家族とも会うこともできず、心身ともに苦しい状態が続きました。でも、教会でお祈りしていることをお伝えすると、『皆さまの心温まる励まし、そして力強いお祈りに感謝いたします…また、礼拝でお会いできるのを楽しみにしています。』とLINEで返事をくださいました。昨夜私も病室に寄せてもらった時には目を閉じておられましたが、顔色もよく、お祈りにも『アーメン』と応えてくださいました。礼拝と祈祷会を大事にしてくださって、本当に忠実で優しい方でした。お世話になりましたと最後にご挨拶できたのは…主の憐れみでした。大好きなご家族に見守られ、眠るように主の御もとへ召されていきました。ご遺族の上に、主の慰めと平安をお祈り頂けましたら幸いです。