ひとときの慰め…

教会のデボーションはマルコ14章から。マリアはイエスさまに純粋で非常に高価なナルドの香油を惜しみなく注ぎました。彼女の行動を見て、ユダをはじめ他の弟子たちはなんと無駄なことをするのだと憤慨しました。しかし、イエスさまは彼女をかばい、その行為を心から喜ばれたのです。人の見るところと神の見るところはこんなにも違うということを教えられます。「彼女は、自分にできることをしたのです。」マリアがした精一杯の行動は十字架に向かうイエスさまを励まし、ひとときの慰めとなったのです。果たして自分はイエスさまのために何ができるだろうか…と思わされました。今は自分のからだをもって心からの礼拝を献げること…御言葉に聴き入ること…ここに尽きるように思います。今日からいよいよ4月。そして明日は一年で最も重要な礼拝といっても過言ではない、受難週の礼拝です。本物のイースターを祝うためにも、ぜひお近くの教会に足を運びましょう。